久しぶりにアルフィーのアルバムを自己流でレビューする記事です。
今回は、1990年に発売されたARCADIAのレビューです。
このCDを買ったのは、かれこれ9年ほど前と記憶しています。
多感な大学生時代でしたが、その頃の記憶をたどりながら、さっそくレビューを。
1. 「Arcadia」
→ シンセサイザーをフル活用した壮大なイントロ。ドラの音がいいアクセントになっている。
2. 「Masquerade Love」
→ マスカレードという単語を初めて知った。勉強になる(笑)
ギターソロの後の部分が好み。
3. 「Rainbow in The Rain」
→ イントロ部分で3人が続けて歌う箇所が好み。どこぞの民族音楽みたいだな。
4. 「Eurasian Rhapsody」
→ これまたエスニックな雰囲気の割に、ギターソロはトレモロアーム満載で、アルフィーらしさは失われていない。
5. 「Count Down 1999」
→ 激しいナンバー。全体的にリバーブがすごい(笑)
世紀末は、何事もなく過ぎましたね。
6. 「流砂のように」
→ 砂漠に行ったことはないんだが、どんな感じなんだろうね。
7. 「Funky Dog!」
→ ライブで歌ったら盛り上がるだろうな。
8. 「My Best Friend」
→ 特になし。
9. 「Shadow of Kingdom」
→ 高見沢さんお得意のバッキングが冴え渡る一曲。
10. 「Mind Revolution」
→ ここいらで、ゆったりとした曲が挟まれているのがありがたい。
11. 「On The Border」
→ 平和について考えましょう、という気にさせる一曲。
12. 「Flower Revolution (Slash Mix)」
→ 原曲にエスニックテイストが少し加わり、高見沢さんがやたらシャウトしている面白い曲。
アルフィーのアルバムの中でも、異質な一枚ですが、なんだかんだアルフィーサウンドになってしまうのが、さすがです。
1位:Count Down 1999
2位:Masquerade Love
3位:Arcadia