1位:恋愛論理
2位:LOVE
3位:LOVE-0=
クラシックの要素も取り入れたアルバム
アルフィーのアルバムを自己流でレビューする記事。
今回は、1996年に発売されたLOVEのレビューです。
発売された96年は、小学2年生。私がこのアルバムを手に入れたのは、それから13年後の2009年でした。
これまた、偏りのある思考であったその頃の記憶を頼りに、早速レビューを・・・
1. 「LOVE」
→ ドラムとストリングスによる壮大なイントロ。愛の本質などわからぬよ・・
それにしても、桜井さんのボーカルが良き。
2. 「雨の肖像」
→ 間奏の段々と音階が上がっていく感じがよく、その後の泣きのギターが象徴する。
擬人法による雨の表現が、オーソドックスだけど、そこが印象的。
3. 「LOVE-0=」
→ 悪崎さんのボーカルが冴え渡る、ポップなナンバー。
確かに、昼夜逆転の状態では、まともな話はできないな(笑)
4. 「LOVE NEVER DIES」
→ ヒットシングルの収録。ギターソロの後のコーラスパートで、後ろでさり気なく入っている、高見沢さんお得意のアーミングが、よいアクセント。
5. 「CAN’T STOP LOVE!」
→ 止められないのか。変な方向に向かわなければよいが・・
6. 「星空のRENDEZVOUS」
→ ランデブーってこういうスペルなのか・・ところで、ランデブーって?
7. 「恋愛論理」
→ このアルバム一番のハードナンバー。デーモン閣下に提供しただけのことはある。
色々韻を踏んでいて、なんだかジョイマンみたいな・・(略
8. 「もう一度君に逢いたい (Acoustic Version)
→ 聞きやすいアコースティックアレンジで小休止。
9. 「EVERYBODY NEEDS LOVE GENERATION」
→ ポップな雰囲気で、運命の人との出会いがすべてを変えることを歌ってくれるのが、個人的には好み。ラブソングラブソングしているのは苦手や。
10. 「GLORY DAYS (Love Mix)」
→ 曲の最後にオルゴールサウンドが流れるのがツボ。
11. 「ALWAYS」
→ ライブの最終曲というイメージ。いつでもライブをやってくださる安心感という解釈。
一つのテーマに沿った曲が並ぶ本作ですが、上品なアルフィーサウンドを堪能できる一枚であることは間違いなしですね。